メイン商品画像のテコ入れはSpesiaのツールで設定したCVRが安定して目標達成したフェーズではじめて着手してください。
CVRが目標達成していないうちからCTRを高くする行為は無駄な広告費を自分で増やしているのと同じです。
「最適なメイン商品画像とは何か?」
この問いの当社の回答は
「自社商品のターゲット客のみが本能的に即座にクリックしてしまう商品画像」です。
一般的なメイン商品画像の最適化方法(CTR改善施策)としては、Amazonで無料で利用できるABテストを繰り返し実施し、最適な画像を見つけ出す手法があります。
しかし、当社ではこのABテストに欠陥があると認識しています。
その欠陥とは、ABテストで得られるデータが、画像をクリックしたユーザー全員が自社商品のターゲット顧客とは限らない点です。
重要なのは、「自社商品のターゲット顧客にとって、本能的にクリックしたくなる商品画像かどうか」という視点です。
ターゲット顧客とは異なる属性や価値観を持つ消費者のクリックデータは、むしろ最適化の妨げとなるノイズになる可能性があります。
「本能的に」という表現がここでは特に重要です。商品説明でCVRを改善する場合、お客様は考え、納得した結果として「カートに入れる」ボタンを押しますが、メイン商品画像をクリックする際は、頭で考えているわけではありません。
消費者は直感的かつ瞬間的に反応し、指が無意識に動いてタップまたはクリックしているのです。
そのため、最適なメイン商品画像の答えをセラーやコンサルタントが事前に知ることはできません。高品質なABテストを繰り返すことが唯一の方法です。当社が推奨する「質の高いABテスト」の方法は、以下の通りです。
ターゲット顧客に近い層を対象としたWebアンケート
CVR施策と同様に、ターゲット顧客に近い層の回答者だけを対象に、Webアンケート形式でABテストを行います。具体的には、PowerPointでAmazonの商品ページを模した疑似ページを作成し、そこに用意した画像をはめ込みます。その後、アンケート回答者に「どの商品画像を想像でクリックしましたか?」と尋ね、番号で回答をもらう方法です。
具体的な手順については、リンク先の動画で詳しく説明しています。ぜひ動画をご覧いただき、余計なコストや時間をかけずにメイン商品画像の特定を効率的に行い、高速PDCAを実行してください。
以上、アンケートの中で得られたコメントの中に新たなABテストを行うためにどのような画像を容易すればよいかのヒントも発見できるケースもあります。
オフラインの店舗でもお客様と直接接し会話することで購入率を上げるための販売話法をブラッシュアップするヒントが見つかります。
ECにおいても直接ターゲット客の声を聞くことで購入率、クリック率を上げるためのヒントを発見可能となります。
ぜひこちらも実行して広告のパフォーマンスを高めていってください。